海外出張で2ヶ月車を動かせないんだけど、長時間車を動かさない時ってどうすればいいの?
もちはどうしてる?
最近ね、3ヶ月近く放置してもバッテリー上がりを回避した方法があるから紹介するね!
海外出張とかで車を長期間うごかせなくて、
帰国後、鍵を回しても(ボタンを押しても)エンジンかからない!そんな状況結構起こるんですよね。
知り合いにお願いできれば定期的に動かしてもらうとかもあるかもしれませんが、
なかなかお願いできない場合がほとんどですよね。
今回は、長期間車をうごかせない時のバッテリー上がり対策を紹介します。
もう、上がっちまってんだよ!
長期間動かせない時のバッテリーが空になるのを防ぐ対策
対策は、バッテリーのマイナス端子を外しておく!
整備士の方にも確認してみたよ、
どのくらい放置しても平気?
そうだな〜バッテリーの個体差もあるから一概に言えないけど1ヶ月くらいの放置が限度かな、
あとね、バッテリーが上がっちゃうと充電するのにまる1日かけてゆっくり充電させる必要があるから、面倒だよ。
長期間動かさない場合は、マイナス端子を外しておくことでバッテリー上がりを防止できるよ。
マイナス端子をはずす時の注意点
あなたの駐車場は運転席から乗り込めますか?
運転席側に壁が近くて乗り込めないとドアを開ける手段が無くなります。
新しい車はボタン式の鍵になっているので、バッテリーが上がったら運転席からしか車に乗り込めなくなります。
もしも、運転席から入れないようであれば運転席から乗り込めるように駐車し直してから作業を行ってね。
バッテリーのマイナス端子を外してボンネットバシャン
あれどうやって鍵開けるの??
やっちまった〜〜〜〜
笑い事じゃすまないよね!
実際に外してみるよ|マイナス端子の外し方
1. ボンネットを開ける。
運転席の周辺にこんな車のボンネットが空いた絵が書かれたボタンがあるので押す or 引っ張ってボンネットを開けます。
2. マイナス端子を外す。10mm(今回の場合)のレンチで緩めます。
3. このように外したマイナス端子を垂らして置きます。
4. つっかえ棒を元に戻してボンネットを閉めて完了。
最近の車は、ボンネットの自重で閉じるタイプも多いようなので、体重をかけて無理やり閉めないように注意して下さい。心配だったらディーラーでボンネットの正しい閉め方を聞いてみてね!
実際にバッテリーの状態を測定してきた
本当にこれだけでいいのか?
まぁ、不安になるよな。
実際に測定してきたから、
これを見てくれ。
完璧だろ!
3ヶ月近く放置してこれだぞ!
お〜
こんなに効果あるんだ!
最後に
実際に、アメリカ横断の旅で3ヶ月近く車を動かせなたんだけど、このマイナス端子外しをしておくだけでバッテリー上がりを回避できました。
これで出張や旅行から戻ってきた時にバッテリーが空になってどこにも行けない!
冷蔵庫からなのに夕飯どうしよう!!なんてことを回避できちゃうね!
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