もち(@dailymochiblog)だよ〜ん!
毎年、夏のある時期になるとアメリカでは
Shark Week(Discovery Channelの企画)で盛り上が流のね。
2017年は、サメ vs Phelpsの企画があったり、まぁほんとさめ大好き
ちなみにその戦いの結果は
、Phelpsが2s差で負けちゃったけど、人間vsサメで差が2s!やっぱりPhelpsすごい…!
▼PhelpsはRematchやる気満々だね。
Rematch? Next time..warmer water. #SW30 @Discovery @SharkWeek
— Michael Phelps (@MichaelPhelps) 2017年7月24日
今回は、人生初のシャークフィッシング/Mako Shark Fishing体験について紹介します!
ぼくは釣り好きだけど、まじで怖かった…
あんなの釣りじゃなくてただの筋トレ筋トレ
さらに落ちたらサメとスイミング…
もう罰ゲームでしょ….
Makoってどんなサメ?
今回釣ってきたMakoをwikiで調べてみると、
アオザメIsurus oxyrinchus (青鮫、英名:Shortfin mako shark)は、ネズミザメ目ネズミザメ科に属するサメ。アオザメ属Isurus には他にバケアオザメが現存する。
引用:wiki
今回、狙いに行ったのはMakoと呼ばれるサメ
ブルーシャークってのも釣れたけどこっちは普通食べないみたい
見分け方は、尾びれの上側がちょっと長いのがブルーシャークで同じサイズがMakoってな感じ
Long Island Aquariumで見つけたMakoのワールドレコード!1080lbs!
もうちょいサメについて豆知識をプレゼントすると
World Recordは…
1080lbs!(約490kg)すげー!
ってか、怖い!!!
よし!釣るぜ!
日の出と共に出発!朝日が綺麗だぜ!
朝日が綺麗!
船で1時間程度沖に出て釣り開始!
仕掛けはこんなの|手のひらサイズの針+ワーム+魚の切り身
巨大な針にイカに似せたスカート?ワーム?+ブルーフィッシュと呼ばれる魚の切り身をぶらさえげて投入。
投げてたのはこんな形のだよ!針がとにかくでかい…
準備してた時はこんなでかいの食えんのかよと思ったが、
そんな心配は一切不要だった
奴らにとっちゃちっちぇえもんだ
さらにスカート(黄色+ピンクのやつ)+魚の切り身をぶら下げて投げます。
それでは釣り開始|命の危険を感じた…怖いよ!
- 投げます。
- あとはひたすら待つ。
これを腰にまくんだ!
なんだ、この腹巻きみたいなのは?
サメ強いからこれを使って固定しながらリールをまくんだよ!
一体?どんな釣りをするんだ?
・・・
・・・
・・・
ラインがゆっくりと流れてる!
き、き、きたー!
よし、巻くんだ!
巻き始めたら、サメが釣られたことに気付いたようでものすごい力で引っ張り返される!
落ちるよ!!!!!
なんだよこれ…釣りじゃないよ!引きづり落とされる…
落ちるよ!!!!!
助けて〜!
死ぬ!
落ちる
やめて〜
リーリング(巻いて)→竿を立ててを繰り返してサメを引き寄せていきます。
なにそんなゆっくり巻いてんだ!サメを休めるきか?戦いが長引くだけだぞ!
もう腕パンパンだよ!!!
1分も経たないうちに腕がパンパンになります。サメよりも自分が先に疲れちゃう…
しかし、休むとサメを休ませることになるから休まずに巻き続けろ!とのアドバイス!辛いよ、これ釣りじゃないよ!
そして上がってきたのは、ブルーシャーク!食べられないので、すぐにリリース。
その後、立て続けに4匹ブルーシャーク!
5匹目で目当てのMako!しかもキーパーサイズ!62inch(157.5cm)でかい!そしてバタバタしててめっちゃ怖い!
メジャーと一緒に写真撮ろうと思いましたが、バタバタして怖すぎる…このくらいが限界!
怖い…
アメリカの釣りのルールは結構厳しくて、一回の釣行で持ち帰れる魚数とサイズが決まっています。Makoの場合は、52inch(132cm)以上、1匹。
アメリカ釣りって持って
海の警察が船で巡回していて、ルール違反が見つかる罰金が課せられます。
サメを食べたよ!
サメは一昔前は釣っても食べなかったんだって!しかし、Swordfish(カジキ)とほぼ同じ味ことが一般的に知られてからは高級食材としてレストランでも食べられているとのこと。
それでは初めてのサメ(Mako)をいただきます!
味付けして、
バーベキューグリルで焼いて、
さて実食!
脂身が少なくて、→いやほぼないって行った方がいいかなぁ、身がとってもやわらくて美味しい!
最後に
なめてました。大きな魚は結構釣ってきたつもりでしたがスケールが全く違う!
筋トレしてから再チャレンジします。
あと、船酔いしない方法ないかな?船酔いが酷くて困っちゃう。
釣ってる時は、アドレナリンが大量に出て船酔いが吹っ飛ぶからいいんだけど、辛い。
<追記>
超船酔いしやすいぼくがマグロ釣りに一晩中戦いに出て船酔いしなかったとっておきの方法をまとめたよ!船酔いしやすいあなたにぜひ読んで欲しい!
これであなたを船酔いの恐怖から解放する