使い物にならないBootCampタッチパッドを大改造！【Windows Precision Touchpad Driver Implementation for Apple MacBook】

キリン

何でMacは最高のタッチパッドなのにBoot Campで使うと使いもんになんねぇんだよ！！

Boot Campのタッチパッドイライラするよね

ここで紹介する方法が適応できると劇的に操作性が改善するよ

但し、ここで紹介するのは

かなりめんどくさい事する

同じ操作しても上手くいくかはわからないって思ってやった方がいいよ

成功しても僕の環境の場合、以下の課題が残ってる

• テストモードじゃないと使えない
• 閉じるとブルースクリーン（毎回たち下げたほうが良さそう）

特に、閉じるとブルースクリーンになっちゃうのは人によっては致命傷

Windowsメインで使ってる人は正直やめた方がいい

たまに特定のアプリでどうしてもWindows使わなくちゃいけない！なんて人向けだね

Windowsメインだったら正直マウス使って作業した方が幸せになれる

ちなみに成功するとこんな感じで操作できるようになるよ

どう、もうめっちゃやりたくなるでしょ！

でもね、ファイルぶっ壊してBootCamp最初からやり直しなんてことにもなりかねないので実施するかはしっかり考えてやってね

それじゃ、説明していくね

環境　MacBook (Retina, 12-inch, 2017)

僕が試した環境をまずは説明するね

これ👇

で、この改造の適応機種は以下。

• Non-Retina MacBook
• Some non-Retina MacBook Pro (2011 and 2012)
• MacBook Pro with Retina Display (MacBookPro 10,1, MacBookPro10,2 & MacBookPro11,1)
• All recent MacBook Air (Please report if your model is not supported)
• Apple Magic Trackpad 2 (Not stable)
• (Work in progress) MacBook Pro with Retina Display (2014, 2015)
• New MacBook (12-inch)
• (Work in progress) MacBook Pro 2015, 2016, 2017 (I need the device ID for 2016 model)

もち

そう、仲間はずれ。

上記の対応機種は下の流れでドライバーを全てこちらのオフィシャル版を使って基本同じ操作で進められる。

僕の場合は仲間はずれなのでQ&Aをあさって見つけたこちらのドライバーを使って進めてるよ

Windows Precision Touchpad Driver Implementation for Apple MacBookをインストールする流れ

もち

ちょっと長くなるから流れを一度まとめておくね

Windows Precision Touchpad Driver Implementation for Apple MacBookインストール準備

起動オプションで『ドライバー著名の強制』を無効にする

Shiftを押しながら再起動

オプションの選択

→トラブルシューティング

→詳細オプション

→スタートアップ設定

→再起動

スタートアップ設定

７）ドライバー著名の強制を無効にする

を選択

キーボードー土で７を押せばOK

Windows10をテストモードで起動

Commndボタンを押してcmdと打つとコマンドプロンプトが検索結果に表示されるので右クリックで管理者として実行を押す

bcdedit /set TESTSIGNING ON

と入力

Windows Precision Touchpad Driver Implementation for Apple MacBookのダウンロード

メインページではなくて質問欄の赤枠で囲ったこちらのファイルをダウンロードするよ

オフィシャル版のダウンロードはこちら

上のファイルだけあればOKだけど

僕は途中までオフィシャル版のファイルを使って作業してたから、僕がやった方法をここではそのまま説明するね

Windows Precision Touchpad Driver Implementation for Apple MacBookインストール方法

まずはオフィシャルのファイルを解凍して

“C:\Users\mb\Desktop\Drivers\x64\ReleaseSigned\AmtPtpDevice.cer”

を右クリックして『証明書のインストール』を進めるよ

これが終わったら次は、デバイスマネージャーを開いてインストールしていくよ

右クリック

→ドライバーの更新

→ドライバーの検索方法：コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索

→コンピューター上のドライバーを参照します：コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から参照します

→参照先を選ぶ：ここで質問の所でダウンロードして解凍したファイルを選ぶよ

あとは次へを押して流されるままやっていく

成功すると、この超怪しいWindowsのセキュリティーが立ち上がるから下の

『→このドライバーソフトウェアをインストールします』をクリックしてすすめます。』

インストール終わると再起動に突入！

※再起動後はタッチパッドが効かなくなるのでマウスを準備しておいてね

再起動が終わったらサイドドライバーのインストールを同じ手順で行う

『この操作を正しく終了しました。』と表示されるのでこれで完了だ！

おつかれさま

これであなたはBootCampでタッチパッドを超快適に使うことができる

もうね、まじでヌルヌル動く

Macだと超使いやすいのにBoot CampのWindowsだとめっちゃ使い勝手がわるなんて残念すぎる！

面倒だけど試して見る価値アリだね！

そして、imbushuoさんまじでありがとうございます。

【参考URL】

プロジェクトのメインページ：Windows Precision Touchpad Implementation for Apple MacBook family/Magic Trackpad 2

ドライバーがおいてある質問：Signed SPI driver #109

Macbook 12inch 2017で見られる不具合

• テストモードじゃないと使えない
• 閉じるとブルースクリーン（毎回立ち下げたほうが良さそう）

ギリギリセーフなこと

• Mac⇔Windowsで切り替えてもWindowsのテストモードは維持されるので毎回マウスが必要ってことにはならない。毎回抜けたらまたドライバー入れ直さないとカーソル動かせない地獄になるからね～ここはギリギリセーフって感じだね

キリン

こんなに苦労して、不具合あんのかよ！

いや、できるようになっただけまだすごいと思うんだけど

やっすいPC買ってもっとくのも手だね

最近だと3万円程度でめちゃくちゃ魅力的なPCも出てきてるしね

こんなの👇

その名もChuwi Lapbook SE

中華PCなんて危険なもん使えねぇ！

なんて思うかもしれないけど、

• 技適あり（合法的に日本でも使用可能）
• 海外の辛口PC大好きマンたちからもかなりの高評価を得てる。

正直、まじで買おうか悩んでる。

ポッちっちゃおかな….

〜BootCamp記事一覧〜

BootCamp①：
もう失敗しないHigh SierraでBoot Camp【３つのポイント】

BootCamp②：
Boot CampでWindows10をインストールする方法

BootCamp③：
Boot Campインストーラーがみえない！欠けてるよ！【トラブル解決方法】

BootCamp④：
Boot Camp再起動するとWidows10になる！Macを立上げる方法

BootCamp⑤：
Boot Campでおすすめの入力変換方法【Control+Space】

BootCamp⑥：

Boot Campで英数かなキーを有効にする方法

BootCamp⑦：
Boot CampでWindows10を快適に使うキー配置

BootCamp⑧：

Boot Campのタッチパッドを超快適にする裏技